極北別世界通信
おぼえがき
技術書典にかぎりませんが、何かしらないとなかなかきちんとインストール手順とかそういうのもまとめませんね。。。
というわけでイベント様様です。
あと今後やりたいこととかのメモ(前にも書いたけどまぁ)
・オープンソースHCI
・既存リモート環境にシングルサインオンの導入
・Dockerプライベートレジストリをjenkinsとgitlab使って構築
・Snipe IT使って資産管理システム
・Exmentの活用の具体例
・Zabbixでの監視と、各種ログのとりまとめ、可視化
・ヘルプデスクシステムをオープンソースで何とかする
ポイントは当方プログラマでも何でもないので自分でコード書いてどうにかする、という手段は取れないという点です。(自慢にならん)
なるべくありものを駆使してなんとかできれば。
OpenMeetingsのLDAP設定について
OpenMeetingsのVersion5.0.0でのLDAP設定に罠が潜んでたんで軽く記載。
(ってまだLDAP構築記事書き終わっとらんやんけ)
LDAPの設定をやるとき上記のページ(管理者ユーザーで管理⇒LDAPと遷移)で設定を行いますが、ここに罠が。
説明には
「webapp/openmeetings/confに置かれている必要があります」
と書いてあるんですが、実際には
「webapps/openmeetings/data/conf」
に配置する必要があります。
以下参考
https://openmeetings.apache.org/LdapAndADS.html
いやー、しばらく気が付きませんでした。Version5になったときに変更がおいついてないとかなんでしょうか。
技術書典9に参加予定です。
https://techbookfest.org/event/tbf09
というわけで参加予定です。
とりあえずマイナーOS系は残念ながらあまりいいネタが仕入れられていないので怪しいです。
どちらかというとリモートワークを主体とした各種サービスの導入についての書籍になると思います。
可能ならなんらかのマイナーOSネタも扱いたいですが。。。
なお基本的にPDFでのダウンロード販売のみになる予定です。
その他の構築物
こちらも後々詳細を追加する気ではいますが、一応何を書こうと思ってたのかがわからなくならんように記載。
Apache Guacamole
RocketChat
NextCloud
odoo
⇒リバースプロキシ経由でアクセスさせる際の設定等
Docker Hubローカル構築(Gitlab)
Redhat OpenShift 4 テスト環境(Red Hat CodeReady Containers)
9/11追記
ちなみにGuacamole、OpenMeetings、Rocket.Chat、NextCloud nginx(リバースプロキシ)+LDAP構成を取りまとめた本を技術書典に出してます。ぜひ。
OpenLDAP構築続き
なかなか時間が取れてないのですが書く気があるのをアピールするためにとりあえず。。
とりあえずやったことを箇条書きにしますがなるべく箇条書きの中身をあとから詳細に書こうと思ってます。
設定ツリーの管理
設定ツリーの管理ユーザを設定する。
作成したLDIFファイルを使って設定を更新する。
スキーマファイルの取り込み
管理者用アカウントの設定とベースDNの設定
グループ、ユーザーの登録
ユーザーを50人100人など一括登録するために
csv2ldif2
https://sourceforge.net/projects/csv2ldif2/
を使って登録用のldifファイルを作成し、コマンドで登録する
ユーザー用のパスワード初期化UIとパスワード変更UIを作成する
こちらのページを参考にして構築
http://www.ceres.dti.ne.jp/~t-yamada/ldap/index.html
メール送信の際にローカルのメールサーバから自身のメールアドレスにポート587で送信するための設定をPostfixに実施