極北別世界通信
年末年始
あけましておめでとうございます。
冬コミ前後は余裕が無くて何とか本は作ったもののそれ以外がさっぱりでした、、
マイナーOS本については、今回は珍しく?夏に向けてすでにネタを決めて進めているので、なるべく速やかに、なるべく内容も多くできればと思ったりしています。
現時点での計画は
・OpenVMS関連
冬コミ発行の号でも一応触れたんですが、
「Alpha Server DS10上で、OpenVMS Alpha 8.4(コミュニティライセンス)を動かしてみる」
のを中心にやれればと考えています。
どこまでやれるかはわかりませんが、せっかく所持しているハードウェアは有効に活用したいと思っています。
以下、未定な部分もありますが、夏向けの計画です。
・OpenVMS関連
Student KitでのOpenVMSの試用
Alpha Server DS10へのVersion8.4のインストール
VAXエミュレータ上へのOpenVMS7.3のインストール
※Itanium機も持っているので、こちらへのインストールまで手が延ばせればやりたいですが、現時点では未定です。
・ClearPath OS 2200 Express Editionの試用
メインフレーム系は当方はまったく現場を知らないというか通ってきていないので、もしかするとしんどい部分があるかもしれませんが、せっかく試用版があるなら触らせていただこうと思っています。
(まあそんなことを言ったらOpenVMSも全然通ってきてないんですが)
・その他
上記以外についての原稿も書きたいと思っていますが、まずは計画しているところまではしっかりやりたいと思っています。
いつもの駆け足レビュー的なものについてはネタがちゃんと集められればと思ってます。
技術書典13
オンラインだけですが参加予定です(イ18)
新刊なんとか準備したいが間に合うか微妙なこころもち
マイナーOS本改訂版の商業出版
8/12にマイナーOS本の大幅改定版が電子書籍メインで「技術の泉シリーズ」の1つとして商業出版されます。
この手の宣伝?って人のものをやるのは抵抗ないけど自分のものを宣伝するのに抵抗があるのは旧世代オタクだからなのでしょうか。
というわけで、「Operating System Maniacs -あなたの知らないマイナーOSの世界-」としてリリースされます。
とはいえ全体的に技術系の同人誌および商業化されたものって、ほんとに「技術書」系が多いんですよね。
当方の本は一応技術にかかわる内容もないわけではありませんが、やってることはひたすら「マイナーOSレビュー」にすぎないので、そのあたりは心配なところです。
コミックマーケット100
というわけでとりもとりあえず夏コミへの参加が確定しました。
場所とかは後で追記。
スペースは
「土曜日西地区 "す " 04b」
に配置されました。
コミケWebカタログもすでに公開されている模様。
https://webcatalog.circle.ms/Circle/Map/16217185/1 #C100WebCatalog
さすがにコミケ100には本を間に合わせないといけませんな
技術書典12参加予定
とりあえず申し込みました。
まだネタが出切ってませんが、、、直近でやってるNetFlowをElastiFlowで監視するとかでしょうか。
Operatign System Maniacs
というわけで、一応技術書典11用の新刊?をアップロードしました。
まだ審査中ですが。
今回は内容の薄さもあり無料配布です。
さすがにWindows 11の本を作るのもなんですしね。。。
ほんとに一応作った、というレベルではありますが、ご興味あれば是非。
審査完了したら直リンクも貼ろうかな。
Windows 11
というわけでWindows 11 のインストールをしたという夢を見たよ。。。
まぁOSマニア(マイナーOSじゃなくてもOSマニアなのは変わらんので)としては興味のあるところです。
どうなんでしょうね。どういう経緯で流出したのか、、、話題作りにわざと流出させたなんて陰謀論もあるみたいですが。
インストール部分はまぁWindows10と大差ないように見えますね。ほぼ全エディションが入っているようです。
実際のところは正直何とも言えませんが、そもそもWindows10で終わりってのは無かったことになってるんですかね?
まぁ実際のところリリースされたらAzure OSみたいな名前になるんじゃないかといった記事もチラ見しましたが、正直元々そんなに興味を持って動向を見守ってたわけではないので(ぶっちゃけ今回の流出騒ぎで、野次馬的にどれどれ?と興味を持っただけ)あとは25日の「what's next for Windows」を待つくらいでしょうか。
実際の感じは以下のようですよ?あくまで参考まで。
・前述しましたがインストール自体は現状のWindows10と大差ないように見えます。
実際にはリリースされた後はまぁオンラインでどうこうあるでしょうから何ともですが。
・流出してから時間が経ってますので、現状のISOイメージではインストールはできるように見えても何らかの制限をMS側でかけてくるかもしれませんね。
・実機の、ある程度新しいPCでやればまた違うのかもしれませんが、当方の夢の中ではリソースはあっても古いCPUのマシン上で動かしたせいかインストール完了までも相当にもっさりしていました。まぁ夢の話なのでどうでもいいですが。
2回ほどの再起動を挟んだ後の設定も、画面のイメージは変わっているものの、設定する内容はほぼ同じのようです。
起動直後はこんな感じになっているようですよ
そして書いたページをWindows 11から見るという妄想。
なんかで見た通り、スタートメニューが真ん中にあるのがヘンな感じ。ただUIやアイコンは変わってますがそれほど(現在のところは)極端に変更があるようには見えません。
Settings⇒Language⇒Add a LanguageでJapaneseを追加してみました。
いったんサインアウトを要求されたのでサインアウト。
ログインパネルはこんな感じ
さすがにIMEはまだ準備できていないようですね。
というわけで前のサイトの時に見たVMWareへのMacOSのインストール以来の謎の夢ですが、まぁ面白いっちゃ面白いですね。一過性のもんではありますが。
あれあれあれれ
グーグルの新OS「Fuchsia」、初代「Nest Hub」に提供開始
ってもうマイナーOSじゃないなぁ。。。
技術書典11 出展予定
というわけで、技術書典11 のオンライン出展に申し込みしました。
が、現状異常に忙しいので正直どこまでできるか不安があります。
参加するからには何かしら新しいものは出したいと思っていますが。。。
今のところは前回予告していたFuchia の実機動作を出せればと思っていますので、なんとか間に合わせたいです。
技術書典の無料配布本
技術書典の無料配布本については、無期限で
https://www.fnow.org/cabinets/cabinet_files/index/22/77112207056b57b3289031ccc6090fc0?frame_id=46
にてダウンロード配布中ですので、ご興味ありましたら是非ダウンロードしてご覧いただければと思います。
なお無料本2の内容は技術書典9で発行した有料本の補足みたいな内容になってしまっていますのでその点はご了承下さい。。。